先週の日曜日、台東区は富久の湯さんでの
「銭湯×落語」のイベントに参加してまいりました。
このイベントは銭湯好きの五人の学生が発起し、
クラウドファンディングで資金を集め開催されました。
開催に際し、応援をしてくださった皆様、誠に有難うございます!
そして学生の皆さん、改めてお疲れ様でした!
イベントは大盛況のうちに終演。
この会に向け、学生のみんなと何度か打ち合わせをして感じたのは
やはり若さでした。
若さを対局においた時点でもう自分は若くはないとう実感が出てまいります。
一方で落語界においてはまだまだ若手も若手ですから
この違和感がたまらなく楽しかったです 笑
ピースサインも久しぶりにしたなぁ・・・
写真、向かって私の右側にいるのは
漫画家のさくらいまさん。学生くらい若いのですが学生ではありません!
急遽こられなくなってしまった演者の代演でしたが見事に役を全うされておりました。
高座後ろのタイル絵が圧巻!
このシチュエーションで落語ができる幸せを感じました。
高座でもさんざんイジりましたが、
この高座のすぐ後ろにはお湯が沸いていて、(朝風呂のあとの開催!)
羽織を脱ぐときには毎度気を遣いました!汗
後ろから湯気と、客席から人の熱気に挟まれ、
まさに熱々の高座。
▼番組
一、ご挨拶 学生と富久オーナー山本さん
一、落語の裏話〜「みそ豆」 市寿
一、漫画家の観る銭湯 さくらいま
一、「湯野番」 市寿
楽屋には、最近この富久の湯の近くに引っ越してきた
三遊亭好二郎さんが差し入れを持って来てくれました!
徒歩3分だそうです 笑 ありがとう!
自分の学生時代を思い返したり、
自分自身にとっての大変良い経験となりました。
あらためてみなさん、有難うございました!!
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