地元茨城県において会を開いて頂きました!
いつもの「いばらく」のユニット活動とは別に私一人で、
とはいえ写真に写っている演者の皆さんに挟まれワイワイとお喋り。
演目はこんな感じです。
私は「天狗裁き」「宿屋の富」
スタッフさんにたくさん盛り立てて頂きました!
施設長の市寿イメージ生け花
他の演者さんが十分にお客様を温めてくれて
私が上がる頃にはお客席は出来上がっていました。
会場の雰囲気作りから何から助かります。
私も落語に集中できるし、お客様も集中して聴いてくれる。
ハッピーな空間でした。
改めてスタッフさんのみなさん、
またいつもながら遠方から(ご近所あたごの常連さんも!)駆けつけてくださったお客様、
有難うございました!
最近、落語を喋っている時の意識に変化が訪れました。
それは「その場のお客様の反応を受けて喋るという感覚」。
今までも多少は反応を見ていたのですが、
最近はその反応に対して、自分で喋る間やリズムをコントロールするように
なってきたのです。
きっかけは一緒に漫才をやっていた友人が
別の相方と漫才コンビを組み、それを観覧しに行ったことです。
客席にいて「誰に向かって喋っているか」みたいなことを強く感じたんですね。
キャッチボールでいうと、相手の胸にめがけて投げる感覚。
何がきっかけになるかわかりませんが、
これはきっと良い変化だと思うので、
この感覚を大事に今後の高座をつとめて行きたいと思います。
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