ヨォーン!
太鼓持ち、幇間とはステキな商売です。
ひとを持ち上げて良い気持ちにさせる、それで金銭・お小遣いを頂こうという。
はな平兄さん立ち上げの「令和鹿芝居」で
私が仰せつかった役は太鼓持ちの杉太郎・杉ちゃん。
歌舞伎 菅原伝授手習鑑「車引」には本来出てこない太鼓持ち、時代設定もおかしくなるのですが、鹿芝居においては重要な役どころでした。
会は好評を頂きまして、
打ち上げも楽しく!
次回を!という声もチラホラ。
演者も乗り気です。
レギュラーメンバーは
柳家緑君
林家はな平
金原亭馬久
他のメンバーは流動的に変わります。
が、またご用命いただける際には、
私、
日本はおろかカムチャッカでもどこでも飛んで参りますので、
兄さん方、宜しくお願い致します!笑
そして
今日おススメしたいのは、コチラ!
「幇間哲学 まあるく まあるく」
桜川東孝 著
昔、渋谷の古本屋で見つけたのですが、
Amazonでも売ってます!
幇間というのは、
人間をよく見ている、
知っている。
まぁ、落語や鹿芝居に出てくる幇間は
その認識が甘いので
しくじってばかりいます 笑
翌日は、落語協会の納会。
私酔っ払って財布が入ったカバンを会場におき忘れて帰りました。
鹿芝居の打ち上げで気が抜けたのか、
28日の「年忘れ二ツ目の会」まで、
もう少し気を抜かず頑張ります!
見つけてくれた前座様、
届けてくれた前座様、ありがとうございました!
0コメント