13日には新宿末廣亭に出番を頂きまして
一席務めて参りました。
コロナ禍、緊急事態宣言の影響もあり
寄席の人出は例年の比べ物になりません。
しかしながら楽屋の楽しさはいつも通りで、
噺家の手ぬぐい大賞グランプリの
江戸家小猫先生と手ぬぐいの交換で
ご挨拶させて頂きました!
猫に小判のコンセプト
高座でも使いやすいデザインですね!
14日には昨年よりお願いしていた
新しい着物が届きました。
市寿と名前が変わってから初めての紋付なので、
市馬門下の紋である「丸に花菱」の紋です。
16日は
今更ですが
夏の着物を洗いに出した後、
いばらくの活動報告を兼ねて鈴本演芸場へ。
ここで、きまぐれですが写真にて楽屋風景をお届けしましょう。
タテ前座がネタ帳をつけるタテ机
※前座は座布団に座りません。
下の写真、奥では前座が着物を畳んでいます。
これは八楽くん。
手の動きが素早いのでカメラで捉えきれません。
テーブルの上には空気中の殺菌剤。
ご時世もありますが、インフルエンザの流行る季節からの慣例です。
このテーブル周り。
座る順番に上座・下座、真打でも座れない席(今は亡き名人の師匠の席)など、様々な慣習があります。
こ ちょける(ふざける・の意)前座
これもいつの時代も変わりません。笑
菊一くん
有難う!人が写ったほうがやはり面白いよ。
てなわけで
ここ数日の日記でした。
なんとなく噺家の日常が垣間見えますね、、??
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