11月末

28.29日
令和鹿芝居
怪談 牡丹燈籠
の公演でした。
この写真で言うと私は、
右側のついたての前で
スーツに黒羽織を羽織り、帽子を被った男であります。
役柄は、白翁堂勇斎という
人相見のお爺さんの役でした。
でも、原作にはない、
外国かぶれのカタコトの変な奴という、、

脚本の林家はな平兄さんの中で
私はそういう位置付けのようです。

おかげさまで面白いセリフを沢山頂き、
楽しく演じさせていただきました。
またこの令和鹿芝居では
お手伝いの前座さんを除くと
私が一番の下っ端。
キャリアの違う兄さん姉さん方に多くの刺激を受ける、
こんな幸せな経験はございません。

昼夜合わせて4公演みっちり、
そして、
落語コーナーはなかなか手強く、汗
色々と勉強させて頂きました。

ご来場誠に有難うございました!

30日

後輩に稽古をつけるという
珍しい経験をして、夜は

同期会、第3回HR〜ホームルーム〜
旅というテーマの中で
同期連中四苦八苦?

「結構この会緊張するよな?」
と皆口々に。
ライバル心のプレッシャーなのか何なのか、
よく分かりませんが
こちらも大変実りある、
身の引き締まる会で、
月末の珍しきハードスケジュールは幕を閉じました。

来月は師走。
どんな年の締めくくりになりますか、
体調だけは万全に
日々を送って参ります。
皆さまもくれぐれも体調には気をつけてお過ごし下さい!
では!

落語家・柳亭市寿 WEB

柳亭市馬 門下 二ツ目 (一社)落語協会所属