おかげさまで元気でやっております。
36度8分。
非接触型体温計を購入して、
家で体温を測るのも手軽なもの。
9月4日、柏の保健センターで一席演らせていただきましたが、
その時も来るお客さん来るお客さん、
このガン型の体温計で測るわけですけど、
不思議と楽しそうなんですね。
「あーよかったぁ」「ドキドキしたー」
なんて言ってひとつのアトラクションみたいになっていました。
私は体温が高めなので、
楽屋入りする時の検温はドキドキします。
演者が休演というのはなかなか大ごとになります。
それを想定してドキドキするんですね。
でも万が一、基準となる37度5分を上回ってしまったら、、、
大人しく引き下がるのもこれはこれで勇気がいります。
勇気が必要になってしまう。
そういう世間のムードが至る所に感じられるこの頃。
誰の身にも起こりうることですから覚悟が必要です。
さて、9月・10月と少しずつ落語会が戻ってきております。
3月に出演予定でしたがコロナで流れてしまった
国立演芸場にも10月顔付けしていただいたので楽しみです。
最近取り組んでいるのが、新作落語の創作。
未知の領域でしたが、コロナで一席というお題を振ってもらって
”話が来るということは出来るということ”
という昔読んだ自己啓発本の言葉に乗っ取って
お受けすることとしました。
コロナがテーマですから、
上に書いたような、
”コロナ後の社会に流れる空気感”
これを描ければなぁと思って
日夜作業しております。
10月1日の自分の会でまずはネタ下ろし予定なので、
期間も一ヶ月を切って焦っております。
有り難いことに9月は師匠・市馬の芝居に顔付けして頂き
久しぶりに寄席の高座にも立ちました。(※ちゃんと座りました)
このまま徐々に落語会が戻ってきて、
また当たり前のように、いや以前以上に、
落語が出来たらいいなぁと思います。
また何か書きます!
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